リビングの窓ガラスをリフォームする際の選び方

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リフォーム生活/暮らし

戸建て住宅の多くがリビングには掃き出し窓が設置されており、床面から高い位置にあることと、横幅も大きめサイズを採用していることが一般的です。古い時代の住宅の場合、アルミサッシを用いていて、床面には段差があることが多く、大きなサイズ故に中央部分にはアルミ製の枠を用いていることも多い傾向にあります。この掃き出し窓のリフォームを希望する方は、段差を無くした樹脂サッシで複層ガラスを選ぶことは最善策になり、このタイプのサッシは中央の枠が無く、1枚で作られていることも基本です。構造だけでも新しさを実感することができ、リビングの中には屋外側にウッドデッキなどを設置している住宅もあり、バリアフリーで移動できる便利さもあります。

昭和から平成の初期に建てられている住宅では、掃き出し窓は下半分を曇りガラスにしていることが多く、最新の複層ガラスへとリフォームすることで全てを透明にすることができます。プライバシーの問題がなければ以前よりも明るいリビングにすることもでき、一気に新しさを実現できるリフォーム内容になります。リフォームの対象を全ての窓ガラスにするようであれば、サッシの色は自由に決めることができます。リビングだけに限定をしている場合、選ぶサッシの色は外側は他のサッシと同系色に指定し、屋内側をホワイト系にするなど表と裏で色分けを行えるサッシが国内有名メーカーから販売されているので、不自然さを感じずに仕上げられるメリットもあります。

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